『寝る間を惜しんで』みたいなことは非効率なのでおすすめはしませんが、自分が劣っていると感じるなら、誰よりも努力しないといけないと思います。
8時間睡眠の人なら1日16時間は仕事のことを考える
世の中の人が土日休み8時間勤務であれば、自分は1年365日休み無く1日16時間努力する。
そうすれば時間数だけでも2倍、3倍の差を付けられます。
「なぜそこまでやるのか?」と聞かれるとしたら、「自分が劣っていると自覚しているから」と答えると思います。
現状に全く満足出来ていないですし、強烈な劣等感と現状に対する不満足を感じています。
その現状を変えたいのです。
また、不安だからという面もあります。
自分は凡人ですし、天才と真っ向勝負したら敵わないから『時間数』だけでも圧倒的にNo,1になること。
天才に知能で敵わなくても、時間数なら勝つことは可能だと、不器用かもしれませんが今までそうやってきました。
1日16時間以上努力すること。
事業のことを考えている時間で言えば、寝る時以外(夢に出てくるくらい)やり込むこと。
そのくらいやれば凡人でも天才を超えられる可能性があると思っています。
1日たりとも妥協できない
千里の道も一歩からという言葉があるように、1歩は小さいかもしれませんが、毎日積み重なったらとてつもなく大きな差になります。
1日頑張っただけだと人生は良くはならないですし、今までやってきた日々の積み重ねが今の人生を創っていると思っています。
毎日の習慣を作り、1日も逃すこと無く実行し、失敗があれば毎日反省し軌道修正をする。
例えば、週に1度、1日3時間努力している人と、1日も休むこと無く毎日16時間目標に向かって努力している人とでは、365日だと144時間と5840時間、『約40倍』の差がつきます。
1日でも、「今日は良いか…」と休んでしまったらもっと差がついてしまいます。
だから1日も休むことなく、1日も妥協することなく努力する必要があると思っています。
また、始めるのも早いほうが良いです。
例えば、小学校からサッカーを始めた人と、中学校からサッカーを始めた人だと、小学校からサッカーを始めた人に敵うはずがありません。
それを僕は痛いほど経験しました。
中学生くらいからサッカーを始めたのですが、小学校からサッカーを始めた人ばかりの中でやっていたので、全く活躍できませんでした。
同級生と比べたら完全に戦力外で、邪魔者扱い。
後輩と勝負しても、年だけ先輩ですが、実力は後輩。
「こんな自分は本当に先輩と言えるのだろうか…?」
毎日憂鬱でした。
高校の頃はテニス部に入ったのですが、高校からテニスを始めたので、中学生からやっている人には全く敵いませんでした。
この差はでかいですし、いくら努力しても届きません。
死ぬほど悔しいですが、現実はそうでした。
だから早いほうが良いです。
1日でも遅れてしまえば、その分勝てる確率が下がってしまいます。
1日も妥協できません。
モチベーションが続かない理由
「モチベーションが続かない」と言われる方も多いのですが、基本はモチベーションを続かなくしている原因は、自分にあると思います。
自分のせいと捉えて改善出来るかが大事です。
やろうと思えば寝る時以外、365日フルにモチベーションを保った状態で、活動することは可能だと思います。
色々とコツがありますので、それをお話していこうと思います。
目標設定
まず前提として目標設定出来ているか?が大事です。
目的(ゴール)が明確じゃないと、何のためにやっているか分からなくなってしまいますし、モチベーションも出ないと思います。
目標設定に関してはこちらをご覧下さい。
→【目標設定の仕方】心の底から本気で達成したいと思ったことは誰でも達成できる
生活習慣
運動、睡眠、食事、習慣などなど。
基本がしっかりしていれば1日のパフォーマンスが高い状態を保てます。
体が資本なのに、これが疎かになると、体調を崩してしまったり、モチベーションが思ったように上がらない時があると思います。
環境は大事
1人で家にいて、ひたすら集中し続けられる人は才能だと思います。
テレビを見たり、Youtubeをみてしまったり、寝てしまったり、ダラダラしてしまったり。
そういう時は、環境を変えてみるのが良いと思います。
人に監視される状況を作ったり、スタッフや従業員を入れてみたり、図書館に行ったり、カフェに行ったり、ネット回線を切ったり、仕事用の部屋を作ったり、Youtubeをブロックするアプリを使ったり、時間式南京錠を使ったり。
色々と対策方法はあると思います。
誰しも最初は苦戦する
人間だからモチベーションが沸かない日も当然あります。
起業家やフリーランスの敵は、モチベーションを維持できるかどうか?がカギになってくると思います。
僕も、Youtubeをみてしまったり、寝てしまったり、やる気が起きない日も当然あります。
ただ僕の場合少しでも妥協してしまうと、それが慣性の法則のようにずるずると時間が過ぎていってしまうので、1日も妥協しないこと(習慣をずらさないこと)は意識しています。
ただそれでもやる気が起きなかった時は、今まで頑張ってきたご褒美のような感覚で、時間を決めて、中途半端ではなく徹底して遊ぶようにしています。
すると直ぐに飽きが来ますし、次の日からは(罪悪感が起きる時もあるが)フル稼働出来るという感じです。
また、遊びでも仕事に繋がるようにすることは意識しています。
例えば、食事、動画や映画、ドラマ等を見る時も、『流行』を学ぶ為に意識するとかです。
すると後々に仕事に役立ったりする時もあるという感じです。