プロフィール

めまして、田口です。

数あるブログの中から、僕のプロフィールをご覧頂きどうも有難うございます。

これからお話する事は、何の取り柄も無かった大学在学中の大学生が、19歳でインターネットビジネスを始め、1年で大学を中退し個人事業主として開業。

5年目の24歳で年商が2億円を超え、十数名のパートナーを持つ社長となり、『人生が変わる』までの経緯をお話しようと思います。

信じられないようなお話しかもしれませんが、全て嘘偽りのない真実です。

ストーリー形式で分かりやすく、実際の経験と証拠付きでお話していきますので、個人でビジネスをやっている方にとっては参考になる内容となっていると思います。

是非最後までご覧頂けると幸いです。

経歴年表

田口佑弥
(たぐちゆうや)
埼玉県春日部市出身
B型、身長179cm
1995年6月22日
(0歳)
誕生
2014年4月
(18歳)
埼玉県立杉戸高等学校卒業
東洋大学入学
2015年4月
(19歳)
大学の春休み期間中、Youtubeに動画を投稿。
広告収入で初月に28万円を稼げる。
それをきっかけにビジネスを本格的に開始。
2015年8月後半
(20歳)
PPCアフィリエイトを開始。
SNS(Facebook)を使った情報発信や営業活動を開始。
4ヶ月目で月商が100万円を超える。
2015年12月アフィリエイトのみの月商が100万円を超える。
2016年3月大学を中退し個人事業主として開業。
物販、ブログアフィリエイト、SNSアフィリエイト、投資
などを多展開。
2016年
(21歳)
年商821万9708円
2017年前半
(22歳)
多角化し過ぎで失敗。
ほぼ全財産を失う。
2017年10月サブスクリプション収益を基軸としたオンラインサロンを開始。
2018年6月アフィリエイトやコンテンツ販売を基軸としたSEOメディアを開始。
アフィリエイト報酬単体だけでも、月間利益100万円を超える。
2018年
(23歳)
年商2225万8653円
2019年1月SEOメディアのPV数が月間7万PVを超える。
ビックキーワードで検索順位1位を獲得。
上場企業の社長さんから直接、メディア売却の提案のご連絡を頂くほどに。
2019年6月節税のためにも税理士に法人化を勧められ法人を設立。
2019年6月〜
2020年6月
(24歳〜25歳)
自社立ち上げと他社集客支援を含め、オンラインサロンを多展開。
累計PV数も100万人を超える。
複数のオンラインサロン(月額9800円〜29800円)の有料会員さんを合計して、
1300名以上獲得。
法人1期目(2019年6月〜2020年6月)の売上高
1億8433万1701円(厳密には2億5000万円以上)売り上げる
次年も売上1億円以上を達成
2021年〜
2022年
(26歳〜27歳)
法人や店舗事業者等に幅広くwebマーケティング支援に従事。
集客マーケティング支援事業のみで月商1000万円近くまで売上が伸びる。
2022年10月
(27歳)
novelAIやChatGPTなどの生成AIが話題になり始めた時期から、
AIや3DCG(unreal engine(アンリアルエンジン))などをマーケティングに活用を開始。
2023年
(28歳)
海外進出や、次の起業の準備中

特徴

インターネット分野全般はめちゃくちゃ詳しい。

誰にも負けない自信があるほど圧倒的な知識量を持っている思う。

国内海外問わず、Twitter、Youtube、メディア等を使い1日中寝る時以外情報収集を行い、最新のテクノロジー、新規事業、成功事例、上場企業・未上場企業分析、未来予測、市場規模、ビジネスモデル等を調べている。

メディアを伸ばすのが得意

知識量が強みであり、SEOメディアでいくつかのジャンルでNo,1を取っていた。

売るのが得意。

マーケティング戦略を考え実行するのが得意。

19歳で起業してからずっと、webマーケティングをやっている。ライティング・コピーライティングが特に得意。アフィリエイトや販売代行を極めてきた。戦略家。

コンサルティングや人に教えるのが得意

余談だが、昔塾講師をやっていた

集団行動は得意ではない。

個人や外注で出来るビジネスに詳しく、それを極めてきた。

昔から個人プレーが得意。

外注を駆使して1人でも完結できるビジネスが得意。

マンパワーが強いと言われる。

塾講師などのバイトを少しやっていただけで、就職経験が人生で一度も無いので組織で働くのが向いてない。

学生の頃も集団に馴染むのが苦手だった。

昔から一点突破主義。

何かにハマったらストイックにエグいくらいフルスイングしてきた。

物欲はほぼ無し。

贅沢したいとは思わないが、やってことのない経験、リターンがありそうなこと、人間関係作りなど、価値観に沿ったことには徹底してお金を使うようにしている。

好奇心が異常に高い。

新しいことや未経験のことをやりたがり。ただ、ハマって極めきったら飽きてしまうことも多い。

行動力はある方だと思う。

思い立ったらすぐ行動している。

心に秘める情熱や目標は誰よりも高いと思う。

表にはあまり出さないが、学生の時にいじめられた経験があり、それもあって絶対に『人生を変える』という想いが未だに強い。

仕事は大好きで一生全力でやろうと思っている。

寝ている時以外、休み無く仕事していても毎日が楽しい。

1年365日寝る時以外仕事しても大丈夫なタイプ。

超健康的。

ジャンクフードとかはほぼ食べない。毎日健康食生活。

運動は毎日必ずする。

睡眠も7,8時間は必ずする。

超理詰めの合理的タイプ。

非合理だと思ったことは基本やらない。

性格は真面目だと思う。

詐欺とか裏切りとか、人間として正しく無いと思うことは絶対やりたくない。

本が好きで読書や読み物は毎日する。

何かやろうと思い立ったら情報収集を徹底して行う。

知的好奇心がめちゃくちゃ強い。

美容費用に相当のお金をかけていた。

戸建が買えるぐらい使ったかも笑。

落ちこぼれだった学生時代

小学生

小学生の前半の頃は、自宅が小学校に近かったこともあり、不良の遊び相手やパシリの標的にされてました。

そのため家に引きこもり、不良に遊びに誘われないかビクビクしながら、家で1日中ゲームをしていました。

強いものにはいじめられていたが、その分弱い者いじめをしており、先生に叱られていたこともあったと思います。

将棋やオセロ、うさぎ小屋の清掃クラブみたいなものに入っており、特に目立つタイプでは無く、勉強も平均点くらいでした。

小学生後半になってきてからは友達も増えてきて、不良との関係は決別しました。

ゲーム(ゲームボーイ(ポケモン)、プレステーション2、ニンテンドーDS(ジャンプアルティメットスターズ))や、

カードゲーム(遊戯王やデュエル・マスターズ)は、チートも使ったりして殆ど負けないくらいやり込んでいました、

そのため毎日遊んでいたと思います。

中学生

中学生になってからはサッカー部に入ったのですが、小学生の頃はほぼゲームばかりをしていた為、同じ部員の足を引っ張るお荷物にしかなりませんでした。

それが原因で仲間外れにされ、イジメの対象になりました。

見た目もかよわかったため、女の子みたい(おとこおんなと言われていました。

そのストレスも影響してか中学生になってもゲーム中毒のままでした。

なので勉強はほとんど出来ません。

授業で先生に質問されても答えられず、席で立たされる事も多く、クラスメイトに笑われてました。

それが原因でますますイジメの対象になり、同級生に殴られたり、裸にさせられそうにもなりました。

自分が情けなくて情けなくて涙がポロポロと出ました。

やばい。死にたいほどきついな…

その時初めて「死んでも良い」と思うようになり、自殺も考えました。

生きている意味を感じなくなりました。

イジメは中学2年生がピークでしたが、高校受験が近くなることによって収まりました。

高校受験は、今までまともに勉強してこなかったので、滑り込みで受かった高校に進学する事になりました。

中学生の夢は社長になること

中学生の頃、父親が社長(犬をインターネットで販売する会社)だったということもありますが、父親のパソコンを使ったり、家庭にあった家族用のパソコンでhtmlをいじっていました。

そのホームページには別の管理人がいたと思いますが、htmlを組み替えて自作でページを作っていました。

父親が社長だったということもあるのですが、小さい頃から漠然と社長になりたいと思ってて、それは周りにも言っていました。

高校生

高校の時はイジメられる事はありませんでしが、受験の開放感からか不摂生な生活を続けました。

部活はテニス部だったのですが、高校の行き帰りにコンビニでお菓子やジュースを買い、家に帰ってからはジャンクフードを食べまくる生活をしていました。

相変わらずゲーム中毒(プレステーションポータブル(PSP))も抜けず、毎日夜更かしをしていたせいで、高校の授業も居眠りしてばっかでした。

当然勉強は出来ません。

不摂生な生活の日々により、肌が汚くなりました。

肌荒れが半端なく、ニキビも沢山出来ました。

年中マスクで顔を隠す日々でした。友人や家族と顔を合わすのも嫌でした。

田口(当時17歳)
なんで自分だけがこんな目に遭わないといけないんだ…

と毎日自分を呪ってましたが、よくよく考えると自分の日頃の行いが悪いことが原因でした。

そして大学受験が始まり、ようやくその時期になって本格的に勉強をスタートしました。

今度こそはたくさん勉強して良い大学に受かりたいと、今までサボってた分を取り返そうと睡眠時間を削り1日中猛勉強しました。

しかしそれは逆効果でしかありませんでした。

また、最初は学費の負担を減らすため、私立大学ではなく国立大学を目指していたため、勉強する教科の量が3教科ではなく6教科に倍増していました。

なので要領が悪くて全く成績が上がりません。

結局大学受験で大失敗。いくつか受験した中でたまたま1つの私立大学に奇跡的に現役合格しました。

名前は知られている大学でしたが、完全に学歴コンプレックスに陥りました。

大学生

塾講師のアルバイトをしていた時の写真

大学生活が始まっても気分は憂鬱でした。

ギリギリで受かった大学だったので全く授業についていけません。

留年寸前でただ必死で「単位」を取る為だけに大学に通ってました。

なので将来への不安しかありませんでした。

19歳までは本当に何やっても上手くいきませんでした。

学生時代

思い返してみると、学生時代の頃は、好きなことしかせず、勉強とかはテストの前になれば猛烈に勉強を始めてしのぐようなタイプでした。

しかしハマったことに関してはめちゃくちゃストイックにやり込む性格だったと思います。

何かのゲームだったり、運動にしても筋トレや持久走だったり、サッカーにしてもリフティングだけだったり、勉強にしても英単語だけだったり、

何かに特化して1点突破するような性格でした。

例えば、リスニングやライティング、リーディングを含めた英語全般の成績で言えばトップを取ることは難しいと思いますが、英単語だけに特化すればトップを取ることは可能だと思います。

実際に僕は英単語だけは学年でもトップクラスだったと思います。

最初から私立大学を目指して、6教科ではなく3教科を徹底的にやっていたら、大学受験も成功してたのかな…?

その反省もあり、それが今の仕事にも生きていると思いますが、『一点突破』は意識するようにしています。

大学2年生の春休みに、たまたま初月で報酬発生

インターネットの存在を初めて知ったのが2015年3月後半。当時19歳。

大学1年目が終わりちょうど2年生が始まるという時期でした。

その頃大学が春休みで空いた時間に何か出来る事はないかとインターネットで探している時にたまたま流れて来た情報商材のネット広告でインターネットを使って稼げるということを知りました。

広告はめちゃくちゃ怪しかったですが、今でも勉強になるほど超優良教材でした(笑)

当時は大学生だったので、商材を買うようなお金を持っているわけも無く、加えて自分用のパソコンすら持っておらず、携帯で色々と情報を調べている段階でした。

普通に考えればいきなり手を出そうと思わないと思いますが、その時は非常に興味が湧きました。

理由としてはやはり『将来への不安』がとても大きかったです。

大学に通っている時はとりあえず大学を卒業して就職するという道しか頭に無かったので、大学の単位を取る為だけに毎日が過ぎていくという感じでした。

特に好きなことも得意なことも全くないし、周りと同じように決められたレールに沿っていけば何とかなるだろう

という気持ちでした。

しかし大学の単位も全然取得出来ず、留年する可能性が濃厚になった為、大学生活が苦痛でしかなくなってしまいました。

そして、借金地獄で家庭は崩壊寸前…

更に追い討ちをかけたのが、両親が大学の学費を払えなくなってしまったことです。

父親は自営業、母親はパートで共働きでしたが年間数百万円以上する学費を親戚からお金を借りてまで払っていたのです。

後から聞いた話ですが、父親は事業がうまくいかず、最終的には自宅のローンや借りている金額を含め2000万円ほどの借金を抱えています。

そして、両親は離婚し、父親は借金を抱えた状態で脳梗塞(のうこうそく)で入院し、治療や返済がきつくて最終的には自殺してしまいました。

お金持ちでも貧乏でも無い一般的な家庭だと思っていたのですが、自分の学費の為も含め、相当厳しい生活をしていたのです。

とてもショックでした。

実際、大学の友人に話を聞いてみても、ほとんどの友人は奨学金を借りており、やはり一般的な家庭では大学の学費を払っていくのは相当厳しかったのです。

田口(当時19歳)
普通に就職するだけだと厳しいのか。将来の為に今から準備しないとな…。

そんな想いから始めようと思ったのがインターネットビジネスでした。

最初は何をしたら良いのか分からなかったので、とりあえずパソコンの購入を目標にしました。

軍資金を作る為に自分の部屋にあるゲームや漫画等の娯楽品を全てヤフーオークションや不用品買取店舗に転売し、約4万7000円ほど稼ぎました。

大学1年生の時は塾講師のアルバイトをしていたということもあって、パソコンを買えるだけの資金は直ぐに貯まったので初めてMacのパソコンを購入しました。

その頃Youtuberのような『動画をYoutubeにアップロードして広告収入(Googleアドセンス)を得る』やり方が流行っており、なんと初月で28万円の収益を出すことが出来たのです。

しかも動画をアップし続けた期間は半月ほどでです。

衝撃が走りました。

田口(当時19歳)
インターネットってこんなに簡単に稼げるのか!

その頃からインターネットの可能性に感動し、狂ったようにやるようになりました。

28万円というのは、大卒の初任給以上です。

わざわざ大学を卒業する意味が無くなりますし、これに人生を賭けようと思ったのです。

大学の講義中も講義を全く聞くこと無く、ひたすらパソコンをイジってました。

大学の友人からは、「あいつおかしくなった」「何か怪しいことをやっているんじゃないか…」と、噂が立つぐらい熱中していました。

この時点で、とあるセミナーの発表会で実績を発表出来るまでになってました。

しかし収益が出たのは一時的でした。

Youtube以外にも手を出したり、バイトも忙しかったこともあり、5月、6月、7月の3ヶ月間は収益が下がっていく一方でした。

また、その間にも色々な情報を購入したりしていたのでお金も減っていく一方でした。

アフィリエイトで生計を立てるアフィリエイターとの出会い

どうしたら良いかを色々と調べている時に、Facebookで知り合った方からある人物を紹介してもらいました。

その方はYahoo広告を使ったアフィリエイトで毎月数百万円単位で売り上げを出している方でした。

自分の力じゃどうすることも出来なかったので、その方にお願いしてコンサルティングを受けることにしました。

コンサルティング料金は50万円か100万円と高額でしたし、その方とは電話でお話しただけで一度も顔を合わせた事が無かったので、もちろん不安は大きかったです。

しかし、現状を変える為はこれに賭けるしかないとも思ったので、全財産をかき集めて分割交渉をし100万円のコンサルティングを受けることにしました。

ちょうど8月、9月は大学が夏休みということもありコンサルティングが始まってから教えて頂いたことをすぐに実行しました。

すると半月ほどで約10万円の売り上げが出ました。

Youtubeほど即金性はなかったですが、相変わらずインターネットの稼ぎやすさには驚かされました。

しかし問題は、報酬の支払いが基本1〜2ヶ月後ということもあり、広告費の支払いで資金繰りが大変だったことでした。

そこで営業をやることをおすすめされました。

営業先の顧客リストは持ってなかったので、リストに対して営業をするのではなく、Facebookを使うことにしました。

Facebookのプロフィールや投稿を整え、メッセンジャーを使って商品に興味がありそうな属性にダイレクトメッセージを送り、その中で返信があった人をSkype(スカイプ)や電話に誘導し、テレセールス(電話営業)をしていました。

最初は自分の商品を持っていなかったので、他社のコンサルティングや情報コンテンツを代行で営業していました。

すると8月は月に100万円以上売り上げることができるようになりました。

このような感じで営業で他社の商品を売って、紹介料をもらっていました。

2015年の12月頃にはアフィリエイトでも売り上げが100万円を超えていました。

それもあり2016年の3月には大学を中退し、個人事業主として開業しました。

当初、大学を辞めようとした時は、母親からも泣かれるくらい反対されましたし、

友人や知人からは「あいつおかしくなった」「お前どうしちゃったの?」「ネットビジネスの話なんて騙される奴いるん?」「本当に稼いでるんなら金見してみろ!」とか、さんざん裏で言われていました。

まだ、インターネットの素晴らしさに気づいている人が少なかったのです。

しかし結果を出してからは多くの人が応援してくれるようになりましたし、今ではインターネットが無い生活がありえないくらい一般に普及したと思います。

さんざん僕に陰口を言っていた人は、手のひらを返すようにインターネットで副業を始めたり、相談してくるようにもなりました。

この頃に、周りを説得するには『結果を出すしか無いんだ…』ということを強く学びしました。

多角化しすぎて大失敗

大学を中退して独立してからは、物販、アフィリエイト、SNSアフィリエイト、投資などなど、様々なビジネスに挑戦しました。

2016年は事業収入だけで生活することが出来ました。

平成28年(2016年)の月間売上

が、2017年になってから徐々に狂い始めていきました。

何か事業を取り組んではちょっと稼いで、何か違うな?と思ったら辞めてを繰り返していました。

例えば、

  • 今はメルカリが熱いと聞けばメルカリで無在庫転売を始めてみたり。
  • FC2ブログなどの無料ブログや、wordpressなどの有料ブログでアフィリエイトをして稼いでいる人がいると聞けば、アフィリエイトブログを始めてみたり。
  • 「ビジネスで稼いだお金を投資すると良いよ」と成功者の人から聞けば、専業トレーダーとして生計を立てようとしてみたり。
モニター8面も揃えて専業トレーダーとして1年半ほどやっていた頃。

ちなみに家に引きこもってばっかりだったので、「トレーダーが向いているかな?」と思っていましたが、全く向いていませんでした。

バイナリーオプション、FX、仮想通貨、株式投資、インデックス投資など、全てガチで猛勉強して試してましたが、細かく計算するのも嫌なくらい、なんだかんだで累計で800万円以上は溶かしているかなと思います。

事業投資して人に任せたり、投資詐欺みたいなものを含めると、4000万円以上は損失は出していると思います。

投資はうまくいかないのが悔しくて、21歳の頃から7年以上やったり辞めたりしていますが、投資家としては全く向いていない感じはしています。

これを期に、『自分はビジネスが向いているんだな』ということを再認識しました。

他にも2016年〜2017年の前半くらいまでに、今までやってなかった個人レベルで出来るインターネット関連のビジネスは殆ど試しました。

中にはある程度稼げたものもありましたが、殆どは収益が出てないのに辞めてしまい、次のより良い事業を探し求めていました。

その為、2017年後半頃には貯めていたお金の殆ど使い果たしていました。

  • 情報を仕入れる為の勉強費用(書籍、セミナー購入、コンサルティング等)で150万円の塾や30万円の教材をポンポン買っていた。
  • 親に学費の返済(現在は返済済み)
  • 固定費を0にするために格安中古マンションの購入(現在は売却済み)

などなどと、お金が湯水のように流れ出ていきました。

途中でこれはやばいと思い、安定収入を作るために知り合いから紹介された預けるだけで月利10〜20%の利回りが付くHYIP(ハイプ)と呼ばれる海外の高利回りインデックスフォンドに数百万円ほど預けました。

これでしばらくは大丈夫、と思いましたがそんな甘い話は当然ある訳も無く、お金を預けた次の月にファンド会社ごと飛ばれました。

完全に詐欺会社でした。

気づいたら1年ちょっとで500万円以上を使っており、破産寸前にまで追い込まれました。

また、親が離婚したり、仕事で裏切りに遭うなど、不運が重なりました。

お金も殆ど失い、金銭的にも精神的にも本当にどん底でした…。

考えを改め再スタート

当時は正直苦痛で誰とも話したくなく、1ルームのアパートで雨戸を閉め切って、ずっと引きこもっていました。

夜に活動をするので一切光を浴びることなく、運動も全くせず、生活リズムもバラバラで睡眠不足の日ばかりでした。

その時期は生活が苦しく、コンビニ生活や毎日カップ麺生活をしていました。

常に家に引きこもれるように箱ごとカップ麺を買っていました笑。最終的には毎日カップ麺生活から更にランクダウンし、30円のうどん、10円のもやし生活になった時もあるくらいでした。

その結果、仕事のパフォーマンスが上がらず、意識が朦朧とし半鬱状態になり、人に会えないくらい肌が荒れ、全身に謎の湿疹ができて、目が開けられなくなるほど痒くなるなど、負の連鎖が起きました。

大きな成果を出したくてガムシャラに頑張っていたのに、頑張れば頑張るほど悪い結果しか起きなかったのです。

ここから抜け出すのに途方も無い時間と、お金を使ってしまいました。

しかしよくよく考えてみると、そのときは自分のことで精一杯で、他人に何かしてあげようという余裕がなかったのです。

最初にそこそこ上手くいっていた時は、仲間やクライアントとの関わりが多かったので、何かしらの価値を提供する為に必死になって勉強してアウトプットをしていました。

しかし多角化をし事業が上手くいかなくなってからは、自分の生活費を稼ぐことに精一杯で誰とも関わらず1人で引きこもってしまっていたのです。

そこで改めて、『利他の精神(アウトプット)』が大切なんだなということを改めて再認識しました。

それから多くのことを反省し、より多くの人に価値を提供し、喜んでもらえるためにはどうすれば良いのか?をひたすら考えるようになりました。

すると2017年の後半からは事業が伸びていくようになりました。

2017年の後半からの快進撃

この頃、商品を単発で売るのではなく、低価格にして月額制サービスにする方が、売れやすいし継続的に収益が発生すると感じていました。

そのため2017年10月からは、今では一般的になった月額制オンラインサロンを基軸としたサブスクリプション事業の集客を本格化させました。

アフィリエイトや投資などの副業系や、起業系、恋愛系などでオンラインサロンを自社で立ち上げたり、他社の集客の支援を行っていきました。

今では『オンラインサロン』『サブスクリプション』『インフルエンサーマーケティング』『ライブ配信』というワードが一般的になっていますが、そのような言葉が流行ってないときからやっていました。

すると、それからは一気に売上が伸びていきました。

2018年はサブスクのpaypal(ペイパル)収益だけで、783万2480円の収益を獲得。

売上のレポート
2018年決済機関paypal(ペイパル)収益:783万2480円

更に、2018年6月に立ち上げたSEOメディアは2019年1月には月間7万PV以上を達成。

ビックキーワードで1位を獲得しました。

Googleアナリティクスサイト統計情報
Jectpackサイト統計情報

メディアに軽くアフィリエイトリンクを貼り付けただけで、アフィリエイト報酬単体だけでも、月間利益100万円を超えていました。

メディアを基軸とすることにより広告費がかからず、高い利益率を出すことが出来ていました。

ちなみに最終的に話が流れてしまいましたが、東証マザーズ(現東証グロース)に上場している、今では売上100億円を超えているメディア専門の上場企業の社長さんから、直接メールでメディア売却の提案を頂いたくらいでした。

その結果、2018年(23歳)は年商が2225万8653円を突破しました。

2019年(24歳)は、paypal(ペイパル)のサブスク収益だけで1億円を超えるようになりました。

2019年決済機関paypal(ペイパル)収益:1億1107万2864円

SEOメディア、Youtube、インフルエンサーマーケティング、ライブ配信等を活用し、一時期は、複数のオンラインサロン(月額9800円〜29800円)の有料会員さんを合計して、1300名以上いたくらいでした。

2019年は仕事に夢中になりすぎて税金対策を殆どしておらず、2019年に税理士の先生の勧めで法人化を決定。

2019年6月11日に法人化しました。

法人1期目(2019年6月〜2020年6月)の売上高は1億8433万1701円と事業を軌道に乗せることに成功しました。

2020年の途中で、決済アカウントをパートナーの方に切り替えた関係で、一部の売上がパートナーの会社に移ったため、実質の売上は2億5000万円以上あったと思います。

ちなみに、社員としての従業員の方は、経理一人だけでした。

自分がプロデューサーとして他社商品の戦略立案やマーケティングを行っておりましたので、僕が表に立って顔出し等も一切していませんでした。

パートナーや外注さん、アフィリエイターさんを含めると総勢20名以上おり、外注原価として1億円以上分配するモデルで協力者の方に協力して頂いていましたが、自分の会社としては実質一人でこのような売上を作ることが出来ました。

借り入れや資金調達も0です。

返済実績を作るために、コロナ後にコロナ融資で日本政策金融公庫で500万円借りたくらいです。

その後、2020年(25歳)も安定して年間1億円以上売り上げることが出来るようになりました。

2020年決済機関paypal(ペイパル)収益:1億2870万600円

セミナーの依頼もされるようになれました。

愛知県名古屋市の起業スクールにて

2021年〜2022年(26歳〜27歳)からは、法人や店舗事業者等に幅広くwebマーケティング支援に従事。

介護、美容・健康食品会社、物販会社、債務整理事務所、美容店舗、飲食店舗等にGoogle・Yahoo広告、SNS広告、SNS運用、MEO、ホームページ制作等を行い、集客マーケティング支援事業のみで月商1000万円近くまで売上が伸びていきました。

大切なこと

僕は今でこそ事業が安定してくるようになりましたが、初めからこのように出来たわけではありません。

2015年4月に自分でビジネスを始めてから軌道に乗るまで4年くらいかかっていますし、失敗してはどん底に落ちる経験を何回もしてきました。

それはなぜかと思い返してみると、本当にやりたいことが見つからず、やることをコロコロと変えてしまっていたのがあります。

人生を賭け、一生やっていく仕事は何にしようか?

とずっと考えており、多くの時間がかかってしまいました。

「この分野を勉強しよう!!」と思いたったら、集められる限りの情報を片っ端から買って1日中勉強していました。

最終的に置く場所が無くなりました、、笑

また、起業して最初の数年間は、自分が生活するために精一杯で、他人のことを考える余裕もありませんでした。

それに加え、1日中仕事をするためにも部屋に引きこもり、光も浴びず毎日カップ麺・コンビニ生活をしており、健康を害してしまいました。

合理的に稼ぐことだけを意識してやってしまっていたのです。

ただ、それで多くの人を失ったし誰よりも働いてたつもりなのに前に進まない感覚はありました。

今強く思うことは、インプットしたらしっかりアプトプット(利他を考える)することが大切だと思っています。

また、ただ多くの時間がむしゃらに仕事をすれば成果が出るものではないということも学びました。

1日のスケジュールを予め決め、時間管理は徹底しています。

また、健康と美容のためにも運動、食事、睡眠は毎日徹底しています。

お酒も付き合いのときに少し飲むくらいで家では全く飲まないですし、タバコも一切吸いません。

その部分の細かいお話に関しては、PDF特典の「人生を変える習慣術」でもお話しており、LINEに登録すると無料でプレゼントしています。

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最後に。

ここまで読んで頂き本当に有難うございました。

僕の今までの経験を全て嘘偽り無くお話させて頂きました。

どんなに現状困難を抱えていたとしても、自分が「こうしたい」という目標は叶えられると思っていますし、可能性を狭めているのは自分自身だと思っています。

僕がそのことをこれからも証明していきたいですし、今後も一生人生を賭けて、より多くの人に役に立てるような事業を行っていこうと思っています。

これからも日々精進していきますので、何卒よろしくお願い致します。

特典も付いていますので、ぜひご登録ください。

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またご相談やお問い合わせ等がある方もこちらにご連絡頂けると幸いです。