これは不思議ですが、心の底から本気で達成したいと思ったことは誰でも達成できると思っています。
ただ、大事なことは数値で見える目標にし、期限も決めることが重要なことだと思います。
目標と期限を設定すると、それを達成するためにどうするか、逆算し考え行動するようになるから(プロセスが明確になるから)だと思いますが、僕は思い返してみると、前もって設定していた目標は全て叶っていました。
よく、『終わりから思い描く』ことが重要と言われますが、ゴールさえ決めてしまえば、後は逆算して正しい努力をするだけで、誰でも人生を変えることは出来ると思っています。
20歳の大学生だった頃、〇〇までに売上100万円とか年収1000万円とかを紙に書いて壁に貼っていました。
家族や知人にはだいぶ小馬鹿にされていましたが、それはすぐに達成出来ていました。
22歳の時にも、25歳までに年商1億円以上と紙に目標を書いていました。
正直、書いた当時は月に売上163万円平均くらいでしたし、途方もない目標でしたので、大丈夫かなと思った時もありました。
年商1億円を達成するには、月に売上833万円以上稼ぐ必要があり、1日だと約28万円稼がないといけません。
1日5.4万円平均くらいだった当時は想像も出来ない金額でした…
それから1日28万円稼ぐには、どのくらいの市場規模が必要なのか?どの市場に参入する必要があるのか?どのくらいのアクセスが必要なのか?どのくらいの成約を出す必要があるのか?全て逆算して考えてました。
その後、今と同じことを続けていては無理だと思ったので、やっている事業自体を変更し、新規事業に参入したりもしました。
すると24歳の時には達成出来ていました。
次の目標は売上10億円になりますが、これが100億円になろうが1000億円になろうがやることは変わらないのだと思います。
売上目標に限らず僕はサービスの会員数なども周りに宣言していましたが、その目標は全て達成出来ていました。
必ずしも目標は金額だけではないので、その人自身の最終的なゴールと結びつく目標を設定出来ると良いと思います。
ただ、重要なことは、紙に書くだけじゃダメで、毎日、寝る時も起きる時も、トイレに行くときもシャワーを浴びる時も、何をしている時も片時も忘れないことだと思います。
惰性でサボってしまったときは、その目標を思い出し、いかんと反省する。
失敗した時も、苦しい時も、困難があった時も、その目標を思い出し、夢を描く。
ただ、なんとく叶えたいと思うのではなく、潜在意識に刷り込んで刷り込んで刷り込んで、毎日常に考え逆算し行動する。
次の日になったら忘れているような目標は叶いません。
「今日はいいか…」と妥協しているようでは叶いません。
「こうこうこういう理由で…」と、言い訳しているようでは叶わないと思います。
家族を幸せにしたいとか、成功したいとか、〇〇の目標を達成したいとか、みんな思っています。
みんな思ってはいるのですが、思っているだけです。
それは本当に心から叶えたい目標では無いですし、自分に嘘を付いているのだと思います。
その程度の意識では到底叶うはずはないですし、世の中そんなに甘くないと思います。
本当に心から叶えたい目標か、自問自答する必要があると思います。
夢に出てくるくらい。
目標を思い出し、朝になったら飛び上がって起きるくらい。
毎日毎日毎日考えること。
達成するには、どうするか?逆算して今何をすべきかと。
腹の底から本気で達成したいと思った目標は、期限を決め、毎日365日起きている時間、常に考え、逆算し、行動すれば、誰でも達成できると思います。
能力とか才能の差ではなく、意識レベルの問題だと思います。
この違いを分かってなくて、目標が達成出来ない人は結構多いと思います。
自分が出来ないと思うことは心理的限界の場合が多い
最近強く思うことは、自分が無理だと思ってしまうことや、周りが無理だと言うことは、『心理的限界』の場合が多いのだなと思いました。
どんなに苦しいことが起きても、無理なことだと思っても、絶対に諦めないこと。
出来るまでやる。
周りができないと思うことでも、絶対に出来ると思ってやれば出来ると思っています。
しかし大人になると、人は自分の過去の経験から、自分の限界を決めてしまいます。
「自分の能力だと〇〇が限界だから、〇〇という目標で良いか…」と。
同じ人間で、可能性は無限大なはずなのに、自ら可能性を狭めているのだと思います。
なので、それを一度取っ払う必要があると思います。
子供の頃が良い例だと思います。
「将来、〇〇になりたい」とか「〇〇の夢を叶えたいとか」、出来ないなんて微塵も思っていないと思います。
子供の頃に戻ったかのように、常に明るく前向きにポジティブに、夢と希望を抱いて高い目標を掲げ、どんな逆境があろうとも夢と希望を失わず、きっと自分はうまくいくと信じて挑戦すれば、不可能なことは無いと思っています。