人生は一度っきり。
たった一度の人生を何に捧げるか?が重要になってくると思っています。
よく、「人生は一度っきりだから楽しもう」と言う人がいますが、幸せの定義は人それぞれですし、本人がそれでよければそれで良いと思います。
しかし、それを言っていて、5年後10年後に困ったときに、ぼやいてしまっているのであればおかしいと思います。
それを良しとするのか?5年後10年後を見据え、遊びや娯楽を抑え、日々努力をするか?
どのような選択をするかはその人の自由ですが、楽しんだ代償は必ずありますので、後悔してからでは遅いと思います。
なので、出来るだけ若いうちに、やりたいこと(夢=ロマン)を早い段階で見つける必要があると思います。
夢や目標設定が出来てないと一度っきりの人生を無駄にすることになってしまいます。
人生が変わったきっかけ
もともと僕は学生の頃は本当にダメな人間でした。
勉強も授業もサボり、集中力も全く無く、運動も出来ず、仲間外れにされ、イジメられていました。
家に帰ればゲームしかせず、ただ好きなものを食べて好きなことをする生活をしていました。
学生の頃であれば、能力が全くない自分に嘆いていたのですが、思い返せば完全に努力が足りませんでした。
目標も全く無く、ただただ時間が過ぎれば良いと思っていました。
それで、結果を出そうというのがそもそも間違いでした。
20歳になる頃にインターネットに出会ったことが転機でした。
たまたまお金が稼げたことに感動し、無限の可能性と夢を描きました。
「もしかしたらこれなら自分でも輝けるのではないか?」
ひたすら『人生を変えたい』という想いが芽生えたのです。
そこから猛烈に努力をするようになりました。
今の仕事は大好きですし、天職だと思えるようになりましたので、一生やっていきたと思っています。
学生の頃であれば、早く時間が過ぎれば良いと思っていましたが、今は1分、1秒時間が惜しいくらいです。
学生の頃の同級生からは性格変わったねとよく言って頂けるのですが、見た目も考え方も見違えたのだと思います。
自分でもびっくりしているのですが、20歳の自分と25歳の自分を見比べると、別人になっているのだと思います。
心の変化
20歳の頃に事業を始めた時は、最初の動機は将来の不安が大きかったですので、先ずは誰よりもお金を稼いで『人生を変えたい』『経済的な成功を得て、自由になりたい。』
という動機から入りました。
個人事業主時代の頃は、誰も雇うことなく自分の生活が出来れば良かったですし、経済的な成功を得て、自由であればそれで良いと思っていました。
しかし24歳になり、金銭的な不安がなくなると、自分が稼ぎたいという気持ちはなくなってきました。
そもそも僕は物欲がなく、自己投資以外にはお金を使わないですので、貯めていてもあまり意味がないということに気づきました。
それから、キレイごととかではなく、せっかく一度っきりの人生なのだから、何か世の中のためにできることはないのかな?という想いが芽生えてきました。
何のために?
夢や目標が無い人は迷子になりますし、地図なしに山を登っているようなものだと思います。
何のために?という部分を何度も自問自答して、やりたいことを見つけることが大事だと思います。
なので先ずは小さなことでも良いですので、やりたいこと(夢=ロマン)を描き、目標(頂点)を決め、その為の筋道を作る(地図を作ること)ことが大事だと思います。
夢や目標の内容によってやることは全く変わってくると思いますので、終わりから思い描き、常に逆算して考えていくことが大切だと思います。
例えば、最初は家族を幸せにしたいとか、経済的に自由になりたいとか、お世話になった人に恩返ししたいとかでも全然良いと思います。
世界を変えたいとかそんな大きなことじゃなくて、ただなんとなく〇〇円お金が稼ぎたいから副業を始めるとか、自由になりたいからフリーランスを目指すとかでも最初は良いと思います。
自分に余裕が出てくることによって、心境が変化していくと思います。