完璧な人間はこの世にいないですし、天才と言われる人でも新しい取り組みの殆どは失敗しています。
しかし、大量に失敗をしまくれば成功率は上がっていきますし、いずれは成功します。
なので失敗する前提で挑戦し、仮に失敗しても何度でも再挑戦すること。
成功する方法は、成功するまで諦めないことだと思っています。
これは様々な成功者の話を聞いても明らかだと思います。
僕の場合、他の人と唯一違いっていた部分は、どんなに金銭的に辛かろうが、就職やバイト、誰かに頼る道を100%捨てていたことだと思います。
借金で自転車操業的に支払いに追われたり、詐欺に遭ったり、裏切られたり、コンビニ生活をしたり、毎日カップ麺生活、30円のうどんや10円のもやし生活をしていた時期もありました。
様々な事業に挑戦しても全てが上手くいかず、とてつもないほどの失敗と撤退戦をしてきましたが、決して諦めませんでした。
いつの日か当時思い描いていた理想に自分もなれるだろうと、信じて疑いませんでした。
世の中に1人でも同じことが出来ている人間がいるのなら、自分もできるだろうと信じて疑わなかったです。
トントン拍子で全てが上手く行くと思っている人も多いですが、大間違いだと思います。
新しいことをやるなら、施策の9割は失敗しますし、2、3回はどん底に落ちると思っていた方が良いと思います。
失敗を容認する環境が必要
これは誰かを指導したり、部下を持ったときにも、失敗を容認・評価する環境や再度チャンスを与えてもらえる環境が必要だと思います。
しっかり反省して再度挑戦すれば、もともとダメでも構わないと思います。
失敗して見放すようなら9割クビになっているはずだし、皆やる気が無くなってしまうと思います。
過去のことや現在の結果報告とか進捗より、大事なのは今後どうするか?です。
失敗を恐れて挑戦しなくなる方が良くないです。
失敗したり何か辛いことがあると、すぐに辞めると言い出す人もいますが、失敗して投げ出す方が良くないです。
だから、失敗した時に助けず、成功したときだけ近寄ってくるような人間は、見放されると思います。
そういう人も本当に多いです。