ネットビジネスの詐欺の見分け方!高額商品の対面セールスとは?

こんにちは、田口です。

 

最近ネットビジネスの詐欺被害として、対面でセールスを受けて中身が薄っぺらい高額商品を買わされてしまったという被害をよく耳にします。

今回は実際に被害に合ってしまった人とのやり取りを引用しながら、どのように対処をすれば良いのかという部分についてお話していこうと思います。

 

対面セールスの手口とは?

最初にどのような手口で対面セールスが行われるのかという事についてお話ししていこうと思うのですが、簡単な流れとしては何らかのきっかけで対面で会うことになり、そこで高額商品をセールされるという流れです。

ここで出会うきっかけは色々とあると思うのですが、SNSで出会ったり、知人に紹介されたり、メルマガ募集があったりと様々です。

そこから直接対面で高級感のあるカフェやラウンジ、会社のオフィス等に連れて行かれ、そこで営業マンにセールスを受ける形になります。対面だと高額な商品の場合が多いです。

※必ずしも対面で会った人が高額商品を売ってくる訳ではなく、MLMの勧誘や真面目なお誘いの場合など、様々な例が考えられますが、今回は高額商品を売られる事を前提にお話していきます。

 

いくらかというのは、営業マンによっても変わってきますが、300万円を超える商品をクロージングされることもあります。

そして、お金が払えない場合だったとしても、消費者金融やクレジットカードを発行させて、そこで現金一括で払わされる事もあります。

「そんなの自分だったら絶対に払わない!」と思われる方が多いと思いますが、実際に自分が直面してみると、対面でセールスされるのはとても断りづらいものです。

※結構昔の話ですが、実際に僕もSNSで知り合った人に、タワーマンションの最上階(会社のオフィス)で対面セールスを受けたことがあり、150万円の商品を購入したことがあります。

 

ネットビジネス系の商品ですと、セールスされる側はネットビジネスで早く稼ぎたい!

という気持ちがとても強いので、セールスマンの口がうまかったり、周りの雰囲気が良かったりすると、「大丈夫かな??でも営業マンが絶対に稼げるから大丈夫と言ってるし買っちゃえ」という感じで流れで購入してしまいます。

 

僕自身、過去に営業の経験も何度かありますが、対面での成約率は凄く高いと感じています。

その為、多くの人が実際は全く稼げていない営業マンだったとしても、その人に大金を払ってしまうのです。

これが高額な商品だったとしてもちゃんとした商品を売っている人に出会えればいいのですが、その方が初対面だったり、あなた自身がネットビジネス初心者だとすれば、中々判断は難しいと言えます。

 

詐欺被害に合ってしまった人と相談した実例

実際に、対面セールスで詐欺被害に合ってしまった人からお問い合わせが来ましたので、名前は隠して、以下にお問い合わせ内容を引用します。

(※本人に許可は取っています)

お世話になります。

ネットビジネス詐欺被害の記事を読み田口様なら何か知っているかもしれないと思ったので相談させて頂きます。

私は今回、ビジネスを始めようと思いある方にお会いしに行きました。

それが対面セールスでした…

4タップするだけで金が稼げるが売りでした。

「80万円でそのシステムを売る。FXのノウハウと一緒なら150万でいいバイナリーも含め3つで200万」と言われ、悩んでいたところ「俺らが全力でサポートしますんで」、「絶対稼がせます」と言われ200万で契約してしまいました。

もちろんそんな大金がないので3社の金融会社から借金しました。

 

その後「俺らが全力でサポートしますんで」と言っていたにも関わらず契約してシステムが届いたのですが、そのシステムのトップページには全く知らない名前が…

(他の人が作ったシステムを自分が作ったかのようにして売っていた?)

僕が契約先の部下が僕の担当みたいになっていました。その人にわからないことを聞いてもサポートに問い合わせて下さいと言われます。

全力でサポートするってのは嘘だったみたいで…

しかもシステムの内容はyahooニュースの転載のようなもので、契約前にそんな話は聞きませんでした。

引用ならまだ許されると思いますが転載は禁止ですよね?

一応引用に見せる為に記事背景の色が変わっていたのですが、内容は丸々コピーなので違反になるのでは・・・?

 

そのようなシステムを売るのは詐欺にならないんでしょうか?

もし詐欺であればどのような対処すればいいですか?

対面時にはシステムの書類等もなく口頭での説明契約書には200万の支払いを受けたとゆう記入有り。それ以外は証拠として使える物がありません。

メール等で対面時の内容を聞き出して証拠にする等できるのでしょうか?

 

このような問い合わせが来ましたので、僕は、以下のように返答しました。

お問わせどうもありがとうございます。

対面セールスに関してですが、最近被害がとても多いですね。

 

お金が無い人には、融資等を使ってお金を用意させるのは対面セールスの上等手段です。

僕も同じセールス手法を使っている関係者、その被害者、共に関わりが深いので知っている限りご回答致します。

まず、システムに関してですが、他人が作ったものを勝手に販売している悪質なケースも有りますね。

もしくはシステムを作った会社が営業マンを使って、代理店に代わりに売ってもらっているという、2つのケースが考えられると思います。

ただそれを問い詰めても何とでも言い訳されてしまうので埒が明かないと思います。

 

そして証拠ですが、契約書、請求書、領収書等の、お金を支払ったという証拠をちゃんと作ってもらっているのであれば何とかなるかもしれません。

ただ、このような被害を消費者センターや警察等に訴えたところで、いくら証拠を揃えようともなかなか取り合ってくれません。

なので、相談するなら弁護士です。

契約書をそもそももらってなかったり、対面でセールスを受けたのであれば状況にもよりますが、特定商取引法のクーリングオフが適応出来る場合があります。

ただ、現時点でお金を販売者側に払ってしまった場合、そのお金が全て帰って来る可能性は限りなく0に近いです。

正当にやっている会社であれば、返金してくれるところもあるかもしれませんが、ほとんどは返してくれません。

僕の知り合いに、同じような詐欺被害に合った方がいるのですが、弁護士に対処してもらい半分は帰ってきたというケースはあります。

ただ、証拠をいくら揃えても警察は一切動いてくれませんでしたね。

販売物が曖昧なものを買ってしまった以上これは仕方がありません。

弁護士に依頼する場合はお金も時間もとてもかかります。

また、このようなネットビジネス詐欺被害を扱っている弁護士も少ないので弁護士を探すのもとても大変です。

それでも戦うという意思があるのであれば、僕も知っている限りご協力せて頂きます。

田口

 

ここで重要になってくる事は、お金が一度販売者に渡ってしまうと全額返金される可能性はほとんど無いということです。

例え、消費者センターや警察に相談したとしてもなかなか相手にしてくれませんし、弁護士に相談したとしても弁護士もネットビジネスに対しては疎い人も多く、しっかりとした対応をしてもらえない場合もあります。

また、お金と時間をさらに消費することになりますので、既に大金を支払ってしまい購入者は身動きが取れなくなっている中で、販売者と戦う余力が残っていないのです。

そして、以下のような返信が来ました。

田口様、返信ありがとうございます。

 

返ってきても半額で弁護士を頼むとなると返ってきた分もなくなってしまいそうですね…

人生の高額な授業料として受け止めるしかないんですね。

これは田口様に質問してもいい内容かわかりませんが、よければ回答願います。

金融会社から借りる際に源泉徴収を増して偽造した物を使用したので(セールスの人が作成)今の給料では返済は到底無理だと思われます。

そこで、借金の利息を減らす方法などありましたら教えてほしいです。

支払いの回数を増やすとか出来るのでしょうか?

 

この返信で一番ビックリしたのが、販売者側が源泉徴収を偽造したものを作らせたという事です。

で、注意して頂きたいのは、対面セールスをやる人は荒手を使う人が多いです。(もちろん全員ではない)

それは、お金さえ着金してしまえば後はどうにでもなるからです。

 

実際、領収書や契約書を一切発行せず、手渡しでお金を受け取ってしまえば何も証拠が残りません。

被害者がいくら訴えようが証拠が無く、教えてもらった個人情報が架空だったり、連絡先をブロックされてしまえばどうしようも出来ないのが現状です。

 

これに対して以下のように返信しました。

弁護士によっては頭金が少額で成果報酬で依頼できる弁護士もいますのでそこはおまかせします。

それと源泉徴収を偽装とはすごい手を使いますね・・・

これ完全に詐欺なので、もしかしたら弁護士によっては回収出来るかもしれません。

 

利息を減らすには元金(残りの返済額)を減らしていくしかないですね。

ただ金融業者によっては、元金(残りの返済額)が減ると利息が増える業者もありますので要注意です。

こうなってしまっては、弁護士などの専門家に相談して債務整理を依頼するしかないですね・・・

自分一人で悩んでいては行き詰まる一方だと思うので、信頼出来る人を見つけて相談するのが良いと思いますよ!

田口

 

ここで大事な事は、自分がもし同じような状況に陥ってしまったら、一人で悩まず誰かに相談するのが得策です。

僕家族、友人、専門家の方など、相談できる人はよく探せば身近にたくさんいるかと思います。

何かしらの解決策が見つかる可能性がありますので、諦めてしまわず思い切って相談しましょう!

 

払ってしまったお金は基本は返金されません!

返金不可能

結局、商品の中身が見えない物は買わないに越した事はないのですが、高額商品を売る人の全ての商品が悪い訳ではありません。

僕自身、SNSで出会った人から、100万円とか、150万円とかする高額商品を購入した事はありますが、どれも価格以上の価値のある商品でした。

運が良かったという事もあるかもしれませんが、ネット業界で生き抜いていくためには人を見極めるセンスも必要だと強く感じています。

 

センスと言うと直感で選んでいるように見えてしまいますので言葉に表すのは難しいのですが、僕が人を選ぶ時はその人の考え方に共感が出来るかで選んでいます。

決して、お金を稼ぎたいがだけにお金を支払うのではなく、「その人から学びたいからお金を払う」という考えに変えれば失敗する確率は大幅に減ります。

もちろんそれだけでは不確定要素がありますので、対面セールスを受けた時はその営業マンの過去の経歴や実績などしっかり裏を取ってから購入します。

 

また、契約書、請求書、領収書などの重要書類をしっかり発行してくれたり、正しい連絡先(住所・本名・電話番号・メールアドレス等)が分かる営業マン以外からは一切買わない方が良いです。

 

先程も少しお伝えしましたが、これらの重要書類を発行しない人は売った後に連絡が取れなくなる可能性があります。

必ずお金を支払ったという証拠を作っておきましょう。

僕の場合、対面セールスの様子を音声で録音していたりしていました(笑)

重要書類や証拠を作ったからと言って100%大丈夫とは言えませんが、何かあった時に素早く対応出来るかと思います。

 

で、一番重要な事は断る勇気です。

必要無いものはいらないと、勇気を持ってしっかり断れる事も非常に大切です。

 

ネットビジネスの詐欺の見分け方まとめ

今回、実際に詐欺に合ってしまった人を例にお話しましたが、いかがでしたでしょうか?

一度詐欺に合い、数百万円とかの負債を負ってしまうと、せっかくネットビジネスで稼いでいくやる気はあって、身動きが取れなくなってしまうという最悪の事態に陥ってしまいます。

また、やる気のある人ほどこのような詐欺にハマってしまう傾向が高いですので、本当に注意が必要です。

 

そして、最後にあなたに伝えたい事は、結局販売者側が圧倒的優位です。

いつまでも売られる側(仕掛けられる側)の存在のままではなく、早い段階で売る側(仕掛ける側)に回る事がネットビジネス業界で生き抜く為には最も重要な事項と言えると思っています。

楽して稼げるビジネスなんて存在しないのですから、販売者の煽りに乗せられて簡単に稼げるなんて勘違いしないことが必要です。

 

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